雪林檎のブログ

認知症の母と障害者の姉と、そして離れて暮らす妹のわたし

母からの電話

今日は仕事が休みで友人と約束をしていたものの、

このところの母の攻撃と、暑さでぐったりしていて、キャンセルしてしまった。


友人と出かけたりするのは、時間があれば予定を入れるようにしていた。

仕事と、子どもの行事、母や姉の事…

目まぐるしい中でも、その時間だけは大切にしていたのだけど…


昨日の夜も電話があり、

お金を持ってこいとの話。


母は今年に入って何度も通帳をなくし、

その度にわたしに盗られたと思い込み、夜中でも構わず電話してくる。

再発行すれば大丈夫、と話して、

再発行につきあい、送られてきた通帳をまたなくし…

その連続で、今年、わたしが知っているだけでも4回通帳を再発行し、印鑑も何度か変更している。


母の電話は、朝や夕方が多いけど、以前は夜中12時頃、さぁ寝ようか、ていう時に多かった。


一昨日は夜中3時に何度も着信があったけど、

寝てしまえば起きないから、それは気にならない。

携帯にかけてこないのがまだ救い。


その代わり、家の電話の着信音にはすっかり恐怖心がついてしまった。


今のわたしのミッションは、

一緒に住む姉を、早く家から出してグループホームに入れる事。

ただこれも、前途多難。

これについてはまた書きます。